A Better Place To Pray

I'm singing out my revolution song like nothing else matters

2019年 1月 9日 (水曜日)

人生初のCD売却

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デラックスとかレコードで持ってたりする希少価値もまったく無いような平凡でそれこそもう全然要らないCD16枚と中学生のころのフリマで拾ったボロボロのレコードを2枚、計18枚をディスクユニオンで売った。買取価格20%上乗せみたいなキャンペーンをしていたので9,000円になった。レコードにはそれは適用されなかった。

Apple Music以降CDなんかプレイヤーごとほぼ触ることすらなくなった。思い出も特になく収納的に棚を本に割きたいのでどうしても邪魔になるCDがこうやって金に変わるのはなんかアツい。どんどん売りたいと思った。CDは売っても良さそうなのが1,000枚くらいあるんだから。

9,000円で新しいシャツを買おうかな。どうしようかなあ。うへへへへへ。新しい服買うのって一番精神的にいい買い物ですよね。

 

いつ死んでもいい、きょうでなければ

NHKEテレでたまにやっているエッセイを読み上げる「ヨーコさん」が好きで、たまたまやってると嬉しくなる。今日は「いつ死んでもいい。きょうでなければ」って言葉にグッときた。なにかが閉じないような、絶対的なものに対してちょっと不遜にわがままな感じもいい。何かを言い切って結論を言い切ったような気分のする言葉よりも、こういうなにかが閉じないような言葉にぼくは気持ちが軽くなる。この元になったエッセイが欲しい。

 

朝9時30分にスキップをして歩いている60代くらいのおばちゃんを見た。あれは天使だったんじゃないかと思っている。ぼくはついに天使を見てしまった。

 

 通勤電車の怪

阪急淡路駅というのは不思議な駅で、まあそんなこと書いてるぼくもこの駅との付き合いは長く15年くらいになるのだけど、特急電車が普通電車を待つという大変に奇っ怪で特急電車に乗っている人間にはストレスフルでしかない現象が起こるのだ。特急梅田は北千里線からやってくる普通天下茶屋を3分程度待つのである。長いときはもっと待ってるんじゃなかろうか。

しかし、こうやって書くとこの待ち方は普通電車に乗ってきた方々には大変に喜ばしいことだと思われるかもしれないがそうではなく、普通天下茶屋がホームに着き「さ、ドアが開くぞ」というタイミングで特急梅田はドアが締まり発車するという「全員負け!!!!!!」みたいな大変に奇っ怪な現象なのである。

きょうもその現象は起きてしまった。この現象に出会う度にぼくは思うのだ。「株主にでもなって総会で是非この件に関して意見したい」と。きょうも思った。でも、梅田に着いて改札を宝塚線寄りで出てアズナスに入ってスムージーをレジに持って行ったらいつもいてる愛想の悪い40代のおっさんだったときに完全に忘れる。あの人のことを「宝くじが当たって片手間に働いてる中度の遊民」とぼくは勝手に設定している。あそこのアズナスはフォーク並びを推奨してないのがムカつくのだった。平等万歳!!!!

 

無言の人々

人になにかを察してもらわないと欲しいものが言えない、動けない人が嫌いだ。

列にちゃんと並べてないのに列に並んでることの縄張り意識みたいなのが強いのかそいつの後ろに並ぶと並んでるアピールみたいなことしてくるやつが嫌いだ。

人が立ってるところを通るときに「すみません」とか言えない人が嫌いだ。

そうやって無理矢理通りながらさらに汚いリュックまでぶつけてくる人が嫌いだ。

きょうそういう人に全部出会った。ロイヤルストレートフラッシュだと思った。社会は嫌いだけど、挨拶とかホウレンソウとかできない人間はもっと嫌いだ。逆にそういうことができる人には好感しか持てないみたいなことになる。

みんななんとも冴えない太った男だった。おかあさんがダイエーの二階で買ったみたいな服装で1000円カットみたいな頭してて、そこは3カードって感じ。