A Better Place To Pray

I'm singing out my revolution song like nothing else matters

働けTSK

誰かに突発的なトラブルがあるとお役目が回ってくるようなポジションに僕はいる。仕事の話である。それだけ僕は融通が利く人間で、それはつまり僕は故あって時間については比較的に自由な暇人なのである。4連勤という今の僕からするとなかなか無いような連勤シフトを終え、明日からの三連休というその解放感に喜んで帰宅しハンバーグをグリルで焼いていたらLINEで代打要請の連絡が入りそれを受けたので三連休は単なる連休に変わってしまった。火曜日が仕事になってしまったのだった。火曜日が仕事になると水曜日と連勤になり木曜日は休みなのだけど忘年会がある。そして金曜日と土曜日と仕事。なんだか来週は5連勤が待っているような気分にどうしてもなってしまう。そんな気分でもハンバーグは美味い。仕事になったところでどうせ座ったまま本を読んだりスマホを触ったり喋ったりする時間が大半を占める比較的楽な仕事なのだ。それが証拠に一番疲れるのは通勤時間の40分だったりする。金曜日にはパワプロのガチャを20連回したくらいだ。Wi-Fiもあるので暇が極地を迎えるときにはイヤホンをして、TVerNHKの特選動画、Netflix、そしてAmazonプライム・ビデオを観る。この前はNetflixメジャーセカンドを6話分と見逃した科捜研の女TVerで一気に観た。今日はECDさんの『ECDIARY』をしっかり読んだ。僕の一回の勤務での労働時間は7時間だ。出勤時間は朝の11時からなので前日の深夜1時に起きていても余裕で7時間睡眠が確保される。いつも8時間は寝ている。それでも眠いのだけど。18時まで働いて19時に帰宅する。そういう仕事をして今の僕は生活している。今の僕には仕事というのは生活の中心にはないのだ。出勤の憂鬱さなんかない。僕の感覚としてはスーパーへ買い物に行くことや皿洗いと洗濯が生活の中心にあるような気がしている。それらは仕事より骨が折れるし憂鬱になるのだった。

 

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ここを誰が読んでいるのか知らないしツイッターで散々書いていることだけど、最近ずっとECDを聴いている。植本一子の『働けECD』から『かなわない』くらいのころにリリースされた『Don’t Worry Be Daddy』と『The Bridge』と繰り返し繰り返し聴いている。完璧にやられてしまって僕は私服で働いているので出勤するのにもニューエラを被っている。『FJCD-015』は半分くらい聴いたのだけど、「ECDのジャスト・ア・フレンド」が最高過ぎて何回も聴き過ぎているのでまだ『FJCD-015』は聴き込めていない。「日本語のラップなんて…(自主規制)」ということを言った僕は大馬鹿クソ野郎だった。『Don’t Worry Be Daddy』に入っている「家庭の事情」が今の僕のアンセム。「やめられねえECDこの名前」ってラインがたまんない。オアシスの「俺は俺自身である必要がある」超え。年末までにまた心斎橋のニューエラ行って新しいのを買おうと思ってるくらい。幸せだなあ。

 

「吸い込まれてく踊りの輪の中へ 気がつきゃいつの間にか櫓の上 音楽自分変えた瞬間だ そこから始まったありゃなんだったんだ」