8月7日
昼の12時32分に起きた時点で負け試合だ。
本を読まなかった1日だったが読んでいるときよりも読んでる気分ではあった。
ソフトボール女子の試合をよく観ていて、きょうは雨で試合が中断したその間08年の北京五輪の試合のダイジェストが流れていて、上野は昼のアメリカ戦で投げた後の夜のオーストラリア戦で投げ、翌日のアメリカ戦でも投げていた。
ブストスのことは覚えていた。上野がそれくらい投げた事実よりもブストスのことを覚えていた自分は不真面目だなと思った。
一回、ノーアウト満塁という四番に強打者を置く意味が最大限に発揮される場面を上野は向かえるのだが、三者連続三振を取って無失点で切り上げた上野は能見さんのようだった。
ロサリオが満塁ホームランを打っても、インコースだし、前に完封してても今の内海だし、東京ドームだし、って事で信じることができない。汚れちまった悲しみというのはこういうことなのだろうか。